2007年12月06日
カスタマイズ方法。
2本ずれているのを揃える方法を質問もあったので紹介します。
事前準備としてガット、グリップ、革、振動止め、などを取ります。
売られている時と同じ状態に戻します。
まず2本の真ん中を見つけます。
方法は鉄パイプのような丸い筒状のものにのせて転がしていってグリップが浮いた所がバランスポイントです。(パイプにすべりどめを巻くとやりやすいですよ)この時にグリップの下に線引きを置いておくと数値で判断できます。
まずこれでバランスポイントがわかるでしょう。
次はどっちのラケットに合わせたいのかを決めます。
調整したいラケットに鉛を張ります。(この時に貼る場所は調整しない方のバランスポイントと同じ所に貼ります。)
そして再び測ります。
調整しない方とずれていたら鉛を動かしながら同じ場所を見つけます。
見つけたら振ってみましょう。
同じかどうか確認です。
もし、違和感があるようであれば振ったときに、バランスポイントから上下どっちに重さがずれているかを感じます。
ほとんどグリップ側でしょうけど。
違うと感じたら、方法として
①鉛をずらす。
②細い鉛を下につなげるこんな感じです。
この方法だと、細い鉛を動かせば調整が簡単にできます。
メインは動かさずにサブで調整をするといった感じです。
そしたら写真のように仮止めをして打ってみてよければ両面テープで固定しましょう。
機械も正確ですが自分の感覚を信じてみるのもいいかもしれません。
自分で専用機械もなくやるので完全ではないでしょうがかなりいい感じにはできますよ。
いろいろなやり方がありますので試してみてください。
事前準備としてガット、グリップ、革、振動止め、などを取ります。
売られている時と同じ状態に戻します。
まず2本の真ん中を見つけます。
方法は鉄パイプのような丸い筒状のものにのせて転がしていってグリップが浮いた所がバランスポイントです。(パイプにすべりどめを巻くとやりやすいですよ)この時にグリップの下に線引きを置いておくと数値で判断できます。
まずこれでバランスポイントがわかるでしょう。
次はどっちのラケットに合わせたいのかを決めます。
調整したいラケットに鉛を張ります。(この時に貼る場所は調整しない方のバランスポイントと同じ所に貼ります。)
そして再び測ります。
調整しない方とずれていたら鉛を動かしながら同じ場所を見つけます。
見つけたら振ってみましょう。
同じかどうか確認です。
もし、違和感があるようであれば振ったときに、バランスポイントから上下どっちに重さがずれているかを感じます。
ほとんどグリップ側でしょうけど。
違うと感じたら、方法として
①鉛をずらす。
②細い鉛を下につなげるこんな感じです。
この方法だと、細い鉛を動かせば調整が簡単にできます。
メインは動かさずにサブで調整をするといった感じです。
そしたら写真のように仮止めをして打ってみてよければ両面テープで固定しましょう。
機械も正確ですが自分の感覚を信じてみるのもいいかもしれません。
自分で専用機械もなくやるので完全ではないでしょうがかなりいい感じにはできますよ。
いろいろなやり方がありますので試してみてください。
ほっとんどおんなじ感じです。
微調整に時間がかかりましたが、
やってよかったです。ありがとうございました。
ちなみに一本目335g 308mm
二本目の方は、336g 310mm
でしたが振った感じは同じでした。
よろこんでもらえてよかったです。
ラケットはバッチリ決まりましたね。誤差1g、2mmの差は許容範囲です。
ここまでできたなら、職人ですね。きっと正確が細かいのでしょうね。ストリンガーの世界へぜひ。
こういったカスタマイズは求めるとやりすぎて気ずけば500gなんてこともあるので夢中になりすぎ注意です。